Views: 114
ユーザ系企業にもいろいろあり、プロジェクトの大部分を内製化している会社と
一括外注の比率が高い会社に分かれている。
はっきりいってどちらがよりよい選択なのかがいまだによくわかっていない。
内製化案件主体の会社と一括外注主体の会社の2社を経験して気付いたことを
書き連ねてみることにする。
・自社で開発するため、プログラミングレベルでシステムを把握することができる。
・顧客のオーダーにきめ細かく対応することができる
・SIerへの一括外注と比較して安価にシステム構築が可能
・自社内に開発部隊がいるため、コミュニケーションがとりやすい。
融通が利く。
・設計、製造工程における責任のすべてを自社で負うことになる。
・開発環境のから自前で準備する必要があり、本来の開発業務以外の工数が発生する
・作ったものを責任もって自社で保守する必要がある。
僕が務める会社はどちらかというと一括外注の比率が高く、プロジェクトマネジメント能力が
重視されている会社である。
アプリケーションの保守も開発を担当したベンダーに委託しており、
自分たちでソースを触ることはない。
なのでバグが出てもベンダーをどついてやらせるだけなので、そういう意味ではお気楽な会社である。
その反動で、システム構築や改修にかかる費用は高くて、それが顧客の不満につながっている。
顧客の事を考えるのであれば、内製化を推進して、どんな要望でも安価に取り込んでいって、
どんなバグでも素早く改修できればいいのに、なんて思う。
でも、内製化を継続するには保守の体制、環境維持、スキルトランスファーも考えなくてはいけなくて
なかなかの茨の道なんだな~なんて思ったりする。