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新技術の勉強会や展示会に時々足を運んでいる。
いつ、何時、お客さんへの提案に役立つかわからないけど、
使えるネタが転がっているかもしれないので。
某大SIベンダーの展示会でこれは凄いと思ったものがあったので
紹介する。
それは、空中に実在しない仮想のディスプレイを表示させるという技術だ。
SFとかでたまに見るホログラムのように何もない空中に映像が表示される
のである。
さすがにこれは見たことがないものなので、おおっ!て思う。
一体これはどうなっているのか?どういう理屈で空間に映像が投影されているのか
全く見当がつかない。
しかも、この映像に対して、タブレットをタッチするように、
指でタッチする操作が行えるので、これまたビックリ。
カメラで指の位置を測定し、測定した位置から画面のどこがタッチされたかを
判別しているという。実物が存在しない映像のタッチパネルをタッチして、
操作できるなんて正に未来のユーザーインターフェースだ。
アバターとか第九地区の世界に入り込んだ様な不思議な気分であった。
パスワードの入力を行ってみるデモをやってみた。
さすがにモノに対するタッチとは少し勝手が違って、タッチをなかなか認識
してくれない事があるが、普通のタブレットのように機能する。
このディスプレイは真正面に立たないと映像が見えないため
盗み見防止には役立ちそうだ。
指の位置からタッチを判別するため、手袋でも素手と変わらず操作できる。
まだ、実用化までは時間がかかりそうだけど、
未来を感じるインターフェースであった。