Views: 121
2018年5月にオラクルマスターシルバー 12c 試験を受験し、
合格しました。(正答率は69%でした)
受験にあたり得た知見を公開することで、DBAを志す人のお役に立てたら
幸いです。
まずは、どういった問題が出題されたのか、
記憶が残っているうちに書き留めます。
感じたことは、オラクルの試験対策動画からの出題がとても多い事。
動画と全く同じ問題が出題されていたりもしました。
なので、オラクルの試験対策動画は必ず視聴することをお勧めします。
(黒本の問題やistudyを解いただけでは落ちると思います)
重点的に勉強すべきキーワードをざっと挙げると下記のとおり
UNDO領域、RMAN、アーカイブログモード、
DBLINK、表領域のクリエイト、スケジューラ、
SPFILE、PFILE、DataPump、SQLLoader、
リスナー、ロック
12C新機能
一時UNDO
EM Express
EM CloudControl
以下、出題された問題をざくっと紹介します
・keepバッファキャッシュを使用するべきオブジェクトはどれ?
→試験対策動画の1問目で出てきた例題が、そのまま出題されており、ラッキーでした。
このレベルの問題は難しい方で、「王道じゃないから安心してください」と動画では言っていたが、
むしろ、こいつと同じぐらいの一見答えがわからない問題の方が多かったです。
・MOUNT時にできる操作
・一つ目のセッションでFOR UPDATE でSELECTを行い、
二つ目のセッションで待機が発生する操作はどれか
・オラクルエラーの中でも、アラートログに吐かれるエラーはどれか
・共有サーバ接続を行っている際にSGAに保持される領域はどれか
・一つのリスナーに登録できるデータベースインスタンスは一つ?複数?
・リスナー稼働中にreloadを実行した際に、DBに張られたセッションはどうなるか
・データベースに障害が置きた場合に、障害の直前までリカバリできるようにする
ために事前に行うべきデータベース構成
・SPファイルとPファイルの関係。Pファイルを優先してインスタンス起動できるかなど
・EM Expressに関する出題も2問ほどありました。
・PCTFREEを20%に設定した結果、どのような影響がでる?
・CREATE TABLESPACEにより作成される表領域の特徴を問う問題
・UNDO保存の保証を設定した際の動作
・長時間実行するselect分実行中にORA-01555が発生する理由は?
・一時undoを使用した場合の影響。UNDO領域、REDOログの状態はどうなるか?
→一時undoについては12cからの新機能ということもあり、
3問ぐらい出題されており、とても出題数が多く感じました。
UNDOおよび一時UNDOについては基本的な動作を理解できておれば
得点源になると感じました。
・アーカイブログの格納先はどこか
・ARCHIVELOGモードで運用している場合にどのようなバックアップが取得できるか
・レベル0の増分バックアップ、レベル1の増分バックアップ、レベル1の累積増分
バックアップにより確保されるバックアップの範囲
・SHRINK SPACEを使用するにあたり、事前に実施が必要なアクション
(行移動の有効化)
・DATAPUMPを使用するにあたり、必要な権限。
・DATAPUMPの使用方法
・SQL Loaderのエクスプレスモードに関する問題
・自動セグメントアドバイザで分析対象となるオブジェクトの条件
・DBCAのテンプレートに関する問題
・アップグレードに伴うデータ移行をどうするか
・スケジューラに関する出題が5問。これまた全くわからなかった。
スケジューラはバリバリ出題されるので予習は必須です。
・DBLinkのコマンドの実行結果を問う問題
→試験対策動画でも言われていましたが、DBLinkのクリエイト文は理解しておきましょう。
2問出題されました。
・DBaasに関する出題が2問。全くわかりませんでした。
以下の領域については全く出題されませんでした。
試験対策動画でも語られておりますが、一応載せておきます。
・監査(12c新機能の統合監査などについても、まったく触れられず)
・マルチテナントアーキテクチャ
・ASM
わすれないうちに、ざっと記憶をかきとめておきました。
どのような勉強方法が有効であったかの振り返りは別途記事におこします。
参考書としては以下を使用しました。白本、黒本両方使いました。