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平成29年度春のプロジェクトマネージャ試験に合格した。
かれこれ4度目の挑戦でようやく合格。長かった。
この記事ではプロジェクトマネージャ合格の攻略法というか
コツ的なものを伝授したいと思う。
試験の構成はIPAのサイトを見るのが早いと思うが、
午前1 情報処理の基礎知識を問われる試験。マークシート4択。
午前2 プロジェクトマネジメントに関する基礎知識が問われる試験。マークシート4択。過去問を5年分ぐらいやっておけば余裕。
午後1 論述式。プロジェクトに関する設問があり、プロジェクトマネージャとしてどのように行動するかを問われる。問題文やプロマネや契約ごとに関する法律を知っていれば、解ける。が、正しいと思った答えが全然外してしまうことも多く、侮ることはできない。
午後2 最大の鬼門。プロジェクトマネージャ試験の最もキモとなる部分であり、
この論文をクリアできるかどうかが勝負の分かれ目とも言える。
要求にされる文字数が最低2200字であり、普通に要求される文字数が多い。
変更管理、進捗管理といったテーマにそって、自分が課題に対してどのように対応
してきたかが問われる。
設問に対して不整合なくきっちり答えた上で、プロマネとしての心構えを
外すことなく盛り込みつつ2200字書き上げる芸当が要求される。
2ch資格板をみていると何かと名前が挙がっている『みよちゃん本』を購入し、一読することをオススメしたい。
みよちゃんなんてかわいいニックネームがつけられているものの、内容は至って真面目でプロマネ試験の午後問題への取り組み方が余すところなく紹介されている。特に論文の書き方の解説やサンプル論文が役に立つ。
サンプル論文も過去問の様々なテーマにそって用意されているので、
たとえば品質管理に関するテーマで書くなら、品質のモニタリングや定量分析に関する
取り組みや工夫と反省を書けば良いのだな、なんて気づくことができる。
本を買ってまずは一読してみて、どういう試験かつかめたら、早速論文の
練習をすることをオススメしたい。正直午後1は国語の試験みたいなものなので、
事前に勉強してもしなくてもあまり結果に影響しない様に思える。
過去問を1、2問解いて、どんな具合か感覚をつかむぐらいで充分。
それよりも論文が問題だ。こちらは準備を整えないと間違いなく失敗する。
まず、自分が手を出せそうなテーマを一つ選んで、過去問の論文を書いてみることだ。
みよちゃん本には論文の問ア、イ、ウで何を何文字程度書くべきかが書かれている。問に対する回答がきっちり記述されているか、という部分に気を配りながら、時間をかけてもいいから書くことだ。時間をかけても良い、というトコロがミソで練習の論文では
制限時間を意識して、急いで書く必要はないと思っている。急いで書くと、だいたい
論文の着地点が見えないままに、思いつくまま書いてしまい、エピソードがふくらまないといった感じで失敗する。まずは、頭の整理のためにもゆっくりでいいから正確に書くことをめざすべきだ。
論文は自分が書けそうなテーマであれば事前に書いておくことが
望ましい。
午後2では2問出題されるが、かならずしも自分が取り組んできたテーマが
出題されるとは限らない。
どんなテーマがでてきても対応できるように準備しておいた方が当然打率は
上がる。
かくいう僕も、プロマネ経験ゼロで体制を作ったことや予算管理や調達の経験も無く、書けるテーマといったら変更管理、進捗管理、品質管理ぐらいで、その他のテーマがでてきたらそれこそ一巻の終わり、てな状態であった。1回受験するたびに論文を1〜2本ぐらい書き足していたら最終的に、7本ぐらい論文を書いていた。
書いた論文はなんども見返して、どう書くかを頭に叩き込んだ。
あと、論文の練習は手書きで書くことをオススメのしたい。やはり、手で書くことのトレーニングにもなるし、論文でよく使う漢字の勉強になる。おそらく漢字が書けていないと減点の対象になると思うので、あらかじめ漢字の練習をしておく意味でも手書きが望ましい。
合格したときの論文について
実は、僕は字が汚い。文字を書くスピードも遅い。なので論文には向いていない。
なので、合格論文も文字数ギリギリであった。
ア 600字
イ 1000字
ウ 700字
ぐらいだったとおもう。
たぶん、採点している人は文字数を正確にカウントしているわけでは無く、だいたい何行めまで書いているから充分、みたいな判定をしているのではないかと思われる。
あと、論文の最後の「以上」を書くのも忘れていた。これは要るのか?
みよちゃん本の論文のクオリティが無いと合格できないかというと、そうでもないと思われる。僕の論文も、ウの部分がうまくかけなくて強引にひねりだした部分もあった。
完璧な論文でなくても、設問への回答ができていれば良いのだろう。
・正露丸
・コーヒー
・エスタロンモカ
試験当日にお腹を壊している場合に
正露丸は役に立つ。
とりあえず、下痢をとめるなら正露丸!
トイレが我慢できず、受験機会をフイにすることはもったいなすぎるので
かならず持ち歩いている。
試験は長丁場で午前1から午後2まで受験すると、7時間ほど拘束される。
集中力を持続させるためにも試験の合間のカフェインは欠かせない。
で、午後2の試験の直前には気を高めるスーパーサイヤ人のごとく
集中力をMAXに高める必要がある。そこで使っているのが
「エスタロンモカ」
こいつはカフェイン錠剤で一粒飲むと一気に集中力がアップする。
一種のドラッグのようなものだけど、当然合法。
こいつをコーヒーで流し込むと、一気にゾーンに入る事うけあい。
御前からの試験で疲れ切った脳みそではこれぐらいの事をやらないと、論文を
書ききることはできない。
こいつのおかげか、論文試験は2時間みっちり集中して
必ず書ききって終了している。