データ解析の実務プロセス入門 を読んだ

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ここ数年、
顧客からのデータ分析に関する相談をよく受けます。
データ分析やらビッグデータやらが流行っている影響なのか、
業務上の課題をデータ分析でなんとかしたいという思いがあるようだ。

その影響で、データ分析に関するむちゃぶりもいろいろ受けている。
まあ、仕事の種なのでありがたいことなのだが、
なんせ、はじめての領域なので、全くわからないことだらけ。

顧客からはデータ分析の課題や問題が色々あるので、
それらを解消できるようにツールなどを導入して欲しい!
という依頼を受けた。

受けたはいいが、課題やら問題がそもそも曖昧で、
何がしたいのかがよくわからない。
スコープが全然定まっていないのである。
データ分析の目的も 生産性向上、品質向上 といった尤もらしい
目標が挙げられているが
具体的に何をどうする、という部分が抜け落ちており、
なんかよくわからんがいい塩梅のツール入れてくださいや
という具合。うーーこのままでは失敗する確立100%ですぜ。

データ分析ってどうやるの?何をしたらいいの?
データ分析に使えるいいツールないかな?って観点で本屋を
うろついていたら発見したのがこの本

データ解析の実務プロセス入門

この本が今の自分には一番しっくりきました。
データ分析のプロセスや、データ取得方法、分析手法の触りが
ひととおおり紹介されています。
データ分析レベル1の僕にはこのくらいの平易な本がちょうどいい感じでした。

作者の方が実際にソーシャルゲームのデータ分析に携わっていたということで
その実務に基づくアドバイスやコラムがそこかしこに紹介されていて
ふーん、そうなんだ というふうに気づきを得る箇所が多数ありました。

実務でどういう風に分析をしていたのか、
問題に対してどのような思考で分析業務を行い、意思決定に活用したのか
という事例が具体的に載っていてイメージしやすかったです。

分析プロセスや分析手法以外にも、分析結果のよい管理方法や、
命名規則、良いデータ構造、データ分析の運用、データの見せ方
等々、データ分析業務に関連する著者のノウハウの集大成ともいえる
情報が惜しげもなく掲載されております。

これだけの知識、ノウハウを手に入れるには数年の実務経験が
必要と思われますが、これが一冊の本にまとめられており
たった2400円で手に入ります。
これはお買い得!

とはいえ、これを購入したからといって、即データ分析がバリバリこなせる
ようになるわけありませんのであしからず。
英会話教室と同じで、日常の不断の努力が無いとレベルは上昇しないのでしょう。

それにしても、いい感じのツールが発見できない。。。
この本に ツールに金をかけるより、まずはデータの管理をしっかり
しましょうとの記載あり、そうなんだろうなー。

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